2014年8月19日火曜日

【BJJ-JAM】西林浩平選手(リバーサルジム新宿 Me,We)インタビュー

8月31日(日)文京スポーツセンターにて開催されるBJJ-JAM TOKYOワンマッチオープンのスペシャルワンマッチに出場される西林浩平選手(リバーサルジム新宿 Me,We)インタビュー




--今回、BJJ-JAMのスペシャルワンマッチに出場についてのご感想をお願いします。

西林 観る側としては、普段あまり観られない対戦や、プロ柔術並、またはそれに近い高いレベルの対戦が見れるということはとても良いことだと思います。

例えば前回の嶋田vs松本は対戦カードを見ただけで、すごく興奮しましたね。やる側としては、盛り上げていただくことで自分自身もモチベーションになりますし、今回のように茶帯やノーギも組まれる事によって、多くの競技者が自分もスペシャルマッチに出たい!というようなモチベーションを持ってくれれば良いなと、個人的に思います。

ただ、JBJJFでも認識されていると思いますが、大きいトーナメントの大会の中でスペシャルワンマッチをやる場合は、通常のトーナメント参加者との区別が難しいという課題があるとは思います。


--そうですね、スペシャルワンマッチへの課題も含めてJBJJFへの印象は何かありますでしょうか?

西林 最近、明らかに今までにない動きが見え、よく言われていた批判が当たらなくなった印象があります。今までIBJJFとの連携部分が足枷になっていた?と思います。それもJBJJFの方々が長年努力してくださった結果、色々柔軟な動きができるようになったのかな、と思っています。


--試合に向けての特別な練習はされていますか?

西林 特別なことはしていません。夜に自分が所属するリバーサル新宿Me,Weで練習し、普段の練習内容は基本柔術しかしていません。もちろんノーギ、グラップリングの試合の時は道衣なしの練習にして、現在は試合前なのでノーギを多くやっています。みんなが柔術スパーをしている中で、ノーギのスパーに付き合ってもらうくらいです。

うちには道衣なしにも対応できる素晴らしい練習相手がいます。中塚、村瀬、吉川、エメルソン、中村、将光、殿など。先日も「たけし」と呼ばれる昔からの仲間に練習に付き合ってもらい、殺るか殺られるかの激しい練習をガツガツやっていた頃を思い出しました。私の場合、グラップリングがベースにあるので、ギありでもギなしでも対応できます。うちは夜遅くでも練習する人がいれば、会長がジムを開けていてくれるので、仕事が忙しく遅い時間にしか来れない人などは喜んでいます。

--今回対戦する伊藤健一選手とは以前からお知り合いとのことで?

西林 健一さんとは昔、一緒に練習をしたこともありますね。今は総合中心ですし、そして現在はカルペディエムに所属なので、あの頃とは戦い方などは全然違うでしょうね。

--伊藤選手はどのような選手ですか?

西林 足関節をはじめとした極めが強いIT社長ですね。ZSTのリングで活躍している凄い選手です。健一さんは足関節がとても強い選手ですので、こちらも極めを狙っていきたいです。ただアキレス腱固めなしでお願いしたいです(笑)
以前から試合会場でよく会い、「どこかで試合したいね」と話をしていたので、今回実現できて楽しみです。

--そうでしたか!ぜひ良い試合を期待しております、ありがとうございました。


BJJ-JAM TOKYOワンマッチオープン(締切8月22日必着)
http://www.jbjjf.com/tournament/2014/bjj_jam1.html



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